今日は、子育て支援講座「やさしい気持ちになれないときは?」でした。
「やさしい」というのは、そもそもどういうものなのでしょうか。
保育士の先生も参加していただき、みんなで「やさしい」とは何か?
それぞれの思いをお聞きしました。
他人を思いやる気持ち。
イライラしていると余裕がなくなってやさしく出来ない…。
皆さん、それぞれに「やさしい」について語ってくださいました。
やさしい気持ちになれないと落ち込む人は、「やさしいのが良い」と思っている人。そしてやさしい気持ちを持っている人です。
心理カウンセラーの森は、今回、ある昔話をメタファー(例え話)としてお伝えしました。
感想
・ 相手に自分の思いを言う際に、相手がそれで変わってくれるかどうかは相手に任せる。と思うと、今よりもイライラしなくなるかもしれないと思いました。
・ すこし相手の立場に立ってみることを始めてみようと思いました。
・ 自分も楽な気持ちになり、相手も優しい気持ちになれると思いました。
・ 自分の視点を変えること。背景や相手の気持ちを考えることの大切さを改めて思いました。
以上です。
つらい、くるしい、かなしい、いらいらする
そんな気持ちも、視点を変えることで、感情が変ります。
優しい気持ちになれない。そんなときもあるよね…って、自分の気持ちを受け入れてあげる。
やさしい気持ちはちゃんと自分の中にあります。
やさしい気持ちになれないとき、そんな自分を子どもの視点でみてあげてください。
まず、自分をいたわって自分に優しくしてあげましょう。
やさしい気持ちに包まれたお母さんのそばにいられるだけで、子どもも安心しますし、しあわせなのです。
まちがっても、子どもに優しく出来ない自分はダメだと責めたりしないでくださいね。
お母さんがまずしあわせであることがなにより大切です。
素敵なお母さん♡こどもたちのためにいつもありがとうございます!