今日は、あんぱんまん教室の子育て支援講座でした。
テーマはしあわせになる考え方。
心理カウンセラーの森が今回取り上げたのは、しあわせは日常にあふれていることに気付いてほしいとの願いから。
人は、「できない」「してもらえない」と「ない」ことに目がいきがちです。
一方、「できること」、「あるもの」に目を向けることで、すでに「ある」ので満ちた気持ちになります。
ないことに意識を向けるのか、あるものに意識を向けるのか、それは、個人の「脳」の癖。
その習慣や癖の違いで、心の充足度が変ってきます。
もし、「ないもの」に意識を向けがちで、不満や焦りイライラを感じているのなら、「すでにあるもの」に意識を向ける癖をつけてみられてはいかがでしょうか。
心が満たされることで、余裕も生まれ、笑顔が増え、幸せを感じられる時間が多くなっていきます。
笑顔でしあわせそうな人のところには、同じようにしあわせな人や出来事が集まってきます。
しあわせな循環は、いつも自分から。
しあわせは誰かにしてもらうのではありません。自分が感じるものです。
そして、それは、自分が幸せに感じることを選択することで可能です。
「ない」と「ある」
あなたは、どちらに意識を向けていますか。
自分で選べるということを知っておかれると良いと思いますよ。
参加者 9名のおかあさまと、お子さま
感想
- 今日のことを実践したら気持ちが軽くなりそうと思いました。
- 同じこと(状態)でも、人によって感じ方が違い、その考え方で、しあわせな気持ち(ラッキー)と思えるか、イライラするか、変わってくるんだと思いました。
- 子どもができないと「なんで~?」と思ってしまうこともあるが、できていることもたくさんあるので、それを認めてやると、私も子どもも幸せな気持ちになると思った
- 嫌なことやイライラな気持ちを我慢していたので、この考え方は良いなと思った
- 自分に合った解消法を見つけると良いということ。試してみようと思いました。
参加して下さったお母さま方が、自分で簡単にできそうなことをどんどん実践なさってみていただけるとうれしいです。
しあわせなお母さまの笑顔が増えることで、お子さまにとってご家族のみなさまにとって、しあわせな気持ちがひろがっていきますように…。